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新分野へ進出したい

世界一を目指す研究開発助成事業

若手研究者・技術者が行う研究開発を支援します!

小さくとも世界一を目指して行う研究開発を支援します!

高品質・低コスト化等をさらにもう一歩進めようとする研究開発を支援します!

 

(公財)栃木県産業振興センターでは、県内の若手研究者・技術者による研究開発を支援する「令和5年度世界一を目指す研究開発助成事業」について、下記のとおり事業計画を公募します。

○ 公募期間:令和5年4月17日(月)~5月19日(金) ※募集終了

(受付時間:9:00~12:00 13:00~17:00 月曜日~金曜日(祝日を除く)

 

○ お申込み:(公財)栃木県産業振興センター 産業振興部戦略産業振興チームに持参もしくは郵送

○ 提出書類:①事業計画書(様式第1号)※必須  ②補助資料 等

      ※ 募集案内 [PDF:300KB] 

      ※ 事業計画書(様式第1号) [Word:70KB]、記載要領 [PDF:253KB]

○ 採択予定件数:2件程度

 

~ 制度概要 ~

1 対象者

  ・法人格を有する県内の中小企業(製造業若しくはソフトウェア業、みなし大企業を含む)

  ・県内の理工系大学等の高等教育機関

2 助成対象事業

  県内の中小企業(製造業若しくはソフトウェア業)や理工系大学等の高等教育機関に属する若手の研究者や技術者(※)が、小さくとも世界一の技術等の開発を目指して行う研究・開発(品質・コスト等について、現状を把握した上で、それをさらにもう一歩進めようとする研究・開発は全て対象となります)で、他の補助金等の助成対象となっていないもの。

  ※ 代表研究者は、令和5(2023)年4月1日現在で45歳未満の方とします。

 

3 助成額等

  100万円以内(定額:消費税及び地方消費税を除く)

 ※高等教育機関の場合、概算払いも可能。

4 助成対象経費

 

経費区分内  容経費全体に占める
割合の上限
備及び備品の購入費又は借用費 設備・備品の購入(※1)またはレンタル・リースに要する経費(※2)
原材料費 原料・材料・副資材及び消耗品類に要する経費(※3)
外注加工費 原材料等の加工等を外注する経費(※4)
5割
5割
外注試験費 外部で行う試験・検査・分析に要する経費(※5) 3割
共同又は委託研究費          
他の企業、大学、試験研究機関等と行う共同研究又はそれらに研究を一部委託するために要する経費(※6) 5割
技術指導費 他の企業、大学、試験研究機関等から研究開発に必要な技術情報・専門知識等について指導等を受けるために要する経費(※7) 3割
特許出願料 特許出願に要する経費(弁理士手数料を含む。)(※8) 3割
一般管理費 研究開発の実施に必要な一般的な管理費全般(※9) 2割

注)

※1 助成金を設備・備品の購入金額の一部に充当する形での購入は原則として認められません。
   (例:60万円の設備を購入し、助成金50万円を充当する。)
   ただし、一部充当がやむを得ないと認められる場合に限り「助成対象」とさせていただく場合が
   あります
ので、必ず事前に振興センターにご相談ください。

※2 レンタル・リースの助成対象期間は、交付決定日以降から研究(助成)終了までの期間とします。

※3 原材料・消耗品は、助成期間終了時点で「残存」がある場合、助成対象とならないことがあります
   ので、計画的な購入・使用につとめてください。

※4 外注加工を行う場合の図面等を保管しておいてください。

※5 試験・検査・分析等の結果報告書等を保管しておいてください。

※6 他の企業、大学、試験研究機関等との間で「共同研究契約」や「委託研究契約」等を締結して実施
   する場合に限ります。

※7 ※6と同様「技術指導契約」などを締結する場合に限ります。また、受けた技術指導の内容につい
   て、「技術指導報告書」を作成・保管してください。

※8 特許出願手続きに係る書類(写し)等を保管しておいてください。

※9 その他の経費の実績額を基に算出(実績額の20%以内)します。
   参考様式5による執行実績報告書をもって支出を確認します。

5 研究期間

  令和5年7月~令和6年2月

6 交付決定

 

 

【お申し込み・お問い合せ先】
 産業振興部 戦略産業振興チーム
  TEL:028-670-2601  FAX:028-670-2611
   E-mail: senryaku@tochigi-iin.or.jp

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