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人材を育成したい

生産現場の改善のためのIoT導入計画研修

 IoTを導入してみたが、結果や成果が出ない製造業の方必見!!

 ▶コストをかけずに生産性を高めるIoT活用方法を理解できます。

▶実際の事例を多く聞くことで、リアルなイメージを付けて頂き、自社のIoT導入計画が完成します。

※支援機関(中小企業支援団体指導員、診断士、金融機関 等)のご参加も可能です

 

 第四次産業革命となり、生産現場ではIoT (モノのインターネット)によってあらゆるモノがインターネットにつながるようになり、工場や製造現場では、センサーや工作機械からデータを集めて情報に変えて効率化、省力化、最適化するなど、様々な現場改善に活用できるようになりました。しかし、IoTツールは道具にすぎないため、目的や方法を間違えてしまうと、期待した成果が得られないことも少なくありません。

 本研修では、自社のIoT導入に関して、ツール導入に留まらず経営効果や現場改善の視点も加え、IoTの多くのツールの中から最も最適なツールを選定し、導入計画であるアクションプランを作成することで自社の生産現場の改善につなげて頂くことを目的としております。

 

「生産現場の改善のためのIoT導入計画研修」概要

研修日程

2023年7月4日(火)、18日(火) ※インターバル有

9:30~16:30

会 場  とちぎ産業交流センター 第2・3会議室(宇都宮市ゆいの杜1-5-40)
定 員

24名(先着順。定員になり次第締め切らせていたただきます。)

※申込者多数の場合は、1企業2名までの受講とさせていただくことがあります。

受講料 【一般】16,000円 【会員】12,800円 ※センター会員割引対象
カリキュラム
【7月4日(火)(1日目)】
 ■ IoTによる改善目的の明確化
 ・IoTとは何か、IoTで可能になること
 ・生産現場におけるIoT導入の成功事例・失敗事例
 ・自社の生産活動で抱える課題の洗い出しとIoTを活用した改善対応策
 ・業務フローから見た改善点の洗い出し
 ・IoTの導入で達成したい改善策(定性面)の明確化
 
【7月18日(火)(2日目)】
 ■ 改善目標の設定によるアクションプランの作成
 ・IoT化によるデータ選びのポイントと収集方法
 ・目的達成に向けた目標(定量面)の設定方法
 ・IoTツールの解説
 ・IoTツール導入プロセスと留意点
 ・自社でのIoT導入計画と改善効果を高める仕組みづくり
講 師

ブリッジソリューションズ株式会社 代表取締役

                    阿部 満 氏

【略歴】

富士ゼロックスIT関連企業にて、日本最大のネットワーク・セキュリティー業界のマーケティング関連に従事。個人およびパートナー支援で販売実績が認められ数々の賞を受賞。その後、京セラ関連IT企業にて、事業開発部長、経営企画部長、コンサルティング部長に従事。ITコーディネータ協会職員を経て40歳で現社を創業。創業以降、企業アドバイストータル1000社以上、IT導入支援100社。その内、経済産業省IT経営力大賞認定8社、優秀賞2社受賞支援。各政府系、中小企業大学校講師、商工三団体、民間企業研修講師など全国で活動。

著書としてITコーディネータ協会認定教材図書「IT経営可視化戦略(産業能率大学出版部)」「IT経営実践の知識(同友館)」「AI×IoTで会社を強くする方法(Amazon)」「ITで経営課題を解決する方法(Amazon)」「DXプロセスガイドライン(同友館)」新聞、専門誌へのコラム等を含め執筆多数。一般社団法人AI・IoT普及推進協会代表理事兼事務局長、一般社団法人ITC-EXPERT代表理事。

申込方法

申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたはE-mailにてお申し込みください。

または「とちぎ地域企業応援ネットワークポータルサイト」からWEB申込みもできます。

・申込書  【PDF】 【Word】   

 ※センター会員制度

備 考

研修開催の約1か月前に、受講料振込のご案内をFAXにて送付いたします。

 

【お申込み・お問合せ先】

 総務企画部 情報研修チーム
 TEL 028-670-2606  FAX 028-670-2616
 E-mail: kenshu@tochigi-iin.or.jp

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